第二部のコンサートについての記事は、またの機会に・・と言っていたら、すっかりうろ覚えになってしましました。
ありゃりゃ。なので、メモ書きの感想ということで。
昨日うっかり書きかけを消してしまったことにもめげずに、再度投稿するぞ~p(・∩・)q
第二部は「友を送る歌」からスタート。
2曲目からの花束タイムは、「くちなしのバラード」が良かったな。
トークを挟んで、「初恋」「浮世まかせ」。
すっかり舟木さんの曲の叙情的な世界に浸ります。
スタンディングは「君よ振り向くな」と「銭形平次」。
今回はサインボールではなく、手ぬぐいを素手で投げる舟木さん。
花道まで使って、2階席にも届くよう頑張って投げていました。
後半、学園ソングの数々を歌い上げたあとは、
映画主題歌から「絶唱」「高原のお嬢さん」「哀愁の夜」「その人は昔」。
「その人は昔」が終盤に来たのにはびっくりしました。
アンコールは、「君へ心こめて」。
この曲がラストに来て、本当にうれしい。
いつも「悲しみを悔やみを~♪」から「春を告げろきみに届け」までの歌詞を聴くとぐっときます。
歌詞がそのまま舟木さんから私たちへのエールであり、気持ちがまっすぐ届くから。
舟木さんからお客さまへ今一番伝えたいことなのでは?と勝手に思っています。
印象的だったトーク①
舞台の通し稽古をしてたときのお話。桜田門で井伊直弼(里見さん)が乗った駕籠(カゴ)が襲われた後、舟木さんが駆け寄り助け出すシーン。バッとカゴを開けると・・・里見さんが乗ってない!
里見さん乗り損ねちゃってたそうです(笑)
本番はちゃんと居て、よかったね。
印象的だったトーク②
1ヶ月公演中に高校三年生の歌詞を間違えることがあるという舟木さん。自信たっぷりに「でも今回はまだ間違えていません!!」だそうです(笑)
舟木さん、現在もちゃんと更新できてますかー?
印象的だったトーク③
6月10日は昼の1公演だけで、夜がフリーな舟木さん。
すでに頭の中にあるのは、公演後のパチンコ!?(笑)
さて、いつもお茶目なトークをする舟木さんですが、今回のパンフレットを読んですごく印象的だったことがありました。
それは、舟木さんが55周年に向かうにあたり、歌い手として続けていけるかきちんと検証されていたこと。
そして体力や歌唱力が落ちないよう、工夫されていることです。
(詳しい文面はパンフレットをご覧下さいね。)
以前の長期公演でリハーサルの段階から全力で歌い疲れ具合を確認して、今後もいけそうだと思った話や、いつもの歌をあえて高いキーで歌い、体を甘やかさないでいる話が載っていました。
今回「その人は昔」を終盤に持ってきているのも、あえて負荷をかけた構成にしているのですね。
そうして、今後もやれそうだという感覚をもったうえで、
「どうなるかは分からないけれど55周年に向けて頑張る」という発言をしてくれた舟木さん。
お客さんへの言葉が口先だけのものにならないよう、状況を冷静に見据え努力を惜しまずにいてくれて、本当にどうもありがとう!
↑拍手が励みになります。ありがとうございます。